ウイングトラベル
スペインの国営ホテル「パラドール」をPR
現地から関係者来日、個性的なサービス紹介
スペイン政府観光局は、スペイン国営ホテルチェーン「パラドール」の、ホセ カルロス カンポス レガラド営業本部長、ルミー デ マリア インターナショナル・エリア・セールス・マネージャーの来日にあわせて、メディア関係者を招いたプレゼンテーションを実施した。
「パラドール」の歴史は、1928年からスタートし、現在ではスペイン全土に90を超えるホテルを有する国営ホテルチェーン。その多くが、中世の宮殿や古城、修道院などの歴史的建造物を改修して、ホテルとして生まれ変わらせもの。さらに周囲の豊かな自然を活かした現代的なリゾート施設も所有しており、各ホテルが個性に溢れているのが特徴だ。また、各ホテルでは食事に力を入れており、それぞれの地域の食材を使用し、地域の特性を活かした料理を提供している。
レガラド営業本部長は「パラドールは、90年に及ぶ歴史の中で、国有文化財を保存し大切に活かし、歴史と伝統、そして企業としての社会的責任を大切にしながら運営してきた。パラドールに宿泊すること自体が、ユニークな体験で、旅の目的になる」とアピール。
写真=ホセ カルロス カンポス レガラド営業本部長(写真中央)、ルミー デ マリア インターナショナル・エリア・セールス・マネージャー(左)、スペイン政府観光局マジ・カステルトルツ局長(右)