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2019.05.29

WING

SKY、JA73AB導入で全28機体制

スリム座席や電源・USBジャック備えた仕様に

 スカイマークはボーイングから追加で受領した「JA73AB号機」(737-800型機)の運航を、5月28日から開始した。「JA73AB号機」の導入で、スカイマークのフリートは全737-800型機の28機体制となった。
 去る5月24日にボーイングより受領した「JA73AB号機」は、昨年8月に導入した「JA73AA号機」と同一の機内仕様。座席はレカロ社製の「BL3530」スリムシートで、電源コンセントやUSBジャックも備えた。さらにオーバーヘッドビンは、従来に比べて縦長とすることで、旅客の負担を軽減する仕様としたという。

 

※写真=新たに導入する737-800型機「JA73AB号機」(提供:スカイマーク)

※写真=既に運航している「JA73AA号機」の機内。「JA73AB号機」も同様の機内仕様とのこと(提供:スカイマーク)