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三菱重工とSH-60K改修キット3機分を契約
防衛装備庁は先ごろ、2018年度海上自衛隊要求のSH-60K機齢延伸機体改修用キット3式につき、31億8686万4000円で契約した。2018年度のSH-60K機齢延伸は3機が計画され、予算額は57億円となっており、この契約は部品等ハードウエアのみで、他に改修工事(SH-60Kの機齢延伸措置(3国))1機の役務契約が本年2月に三菱重工と8億3358万8000円で行われている。改修工事2機分の契約が未確認だが、別に2国契約が行われ1機約8億円として推算すれば、総額は約57億円になる。
なお、2019年度もSH-60K機齢延伸は3機が計上され、予算額は64億円に増加している。