ウイングトラベル
6月海外航空券予約、21〜22歳占有率2.8%
エアトリ調査、5年前から1.3ポ上昇、近隣人気
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営するエアトリは、海外航空券の全予約における21〜22歳の占有率を発表した。それによると、6月出発の海外航空券の全予約に占める21〜22歳の占有率は、5年前の2014年は1.5%だったが、2018年には2.5%、2019年には2.8%と、5年前に比べて1.3ポイント上昇した。いち早く就職活動を終えて海外に出かけている学生もいそうだと分析している。
21〜22歳の人気旅行先にも変化が出ており、遠方から近隣アジア諸国が人気を集めている。2014年にはアジアの人気都市に混じって「ロンドン」や「ローマ」といったヨーロッパ圏も上位に挙がっていたが、2018年、2019年では圏外となった。