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米子空港の国際定期便、搭乗率70%超と好調
ソウル線搭乗率3.6ポ増、3ヵ月連続で旅客数7000人超
米子空港の国際定期便利用が好調だ。米子空港には現在、エアソウルが運航するソウル線と香港航空が運航する香港線の2路線があるが、5月の実績でいずれも利用率が70%を超えた。前年同月はソウル線が67.6%、香港線も66.7%と60%台に留まっていたが、今年の5月は70%台の大台に乗せることに成功したかたちだ。
鳥取県がこのほど発表した米子空港の国際定期便であるソウル線、香港線の利用状況によれば、5月のソウル線の搭乗率は71.2%を記録。前年同月比ベースで3.6ポイント上昇した。
この路線の提供座席数は1万2席と、前年の8580席から16.6%増席。増席に伴って旅客数も7122人となり、22.8%(前年度旅客数:5801人)もの大幅な増加となった。
香港線、搭乗率が3.8ポイント上昇
インバウンド好調で