ホテル・旅館の設計者や行政向けに講習会

国交省、バリアフリー客室の設置基準等解説

　国土交通省は7月10日より全国４都市で、ホテルや旅館の設計者や建築主などに向けたバリアフリー客室に関する講習会を開催する。国交省は去る3月29日に「ホテル又は旅館における高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準（追補版）」を公表。バリアフリー客室の設置基準の見直しに加えて、多様なニーズに対応した客室モデルのバリエーションや優良事例の追加など、従来の建築設計標準から充実した改正内容となっている。こうした内容について周知するため、講習会を開催することにした。
▼東京都江東区＝7月10日13:30〜15:45／亀戸文化センター3階カメリアホール
▼北海道札幌市＝7月12日14:00〜16:15／TKP札幌駅カンファレンスセンター3階カンファレンスルーム3A
▼福岡県福岡市＝7月16日14:00〜16:15／福岡県自治会館2階大会議室
▼大阪府大阪市＝7月17日10:00〜12:15／グランキューブ大阪（大阪府立国際会議場）10階会議室1003

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