WING
関西3空港、レジ袋をエコ素材に切り替えへ
直営約30店で2020年4月から、プラスチック削減を推進
関西エアポートは6月14日、運営する関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の3空港の直営店舗約30店舗で、ビニール製ショッピングバッグから紙バッグや生物由来のショッピングバッグへの切り替えを2020年4月より実施すると発表した。
関西エアポートグループでは、2018年4月に「One エコエアポート計画」を策定。環境に優しいスマートエアポートの実現を目指し、様々な活動を行っているところ。
今回切り替える紙バッグの素材には、森林管理や伐採が環境や地域社会に配慮され、流通・加工時に認証を受けていない林産物が混ざらないことが確認された「FSC認証」を受けたものを使用しているとのことで、そのほかの取り組みとして、関西エアポートグループ全社員にエコバッグを配布して、買い物時のプラスチック袋使用を減らしていくとしている。