HTJ、KNTのイベントでハワイ島の現状説明

火山噴火の影響限定的、観光に問題なし

　ハワイ州観光局（HTJ）の酒井剛士営業部長は5月14日に行われたKNT-CTホールディングスの「海外旅行交流コンベンション」の会場で、先日発生したハワイ島のキラウェア火山の噴火に伴う現地の最新状況について説明した。
　現在、噴火により、キラウェア火山国立公園は閉鎖されているものの、コナ、コハラ地区など日本人観光客が滞在するエリアは100km以上離れており、通常通りの観光が可能であることや航空便についても平常運航している点を紹介した。また、マウナケアなど他の山については通常通りの観光が可能となっているとしている。

※写真＝ハワイ島の最新状況について説明するハワイ州観光局の酒井剛士営業部長