ウイングトラベル
阪急交通社、夏休みの海外旅行予約人数5%増
欧州12%増、6本のチャーター運航も奏功
阪急交通社は、2019年夏休み(7月15日〜8月31日)の海外・国内旅行の予約状況をまとめた(6月25日時点)。それによると、海外旅行は夏休み期間に航空機チャーターを6本を実施することなどが奏功し、予約人数は前年同期比5%増と好調に伸びている。
とくにヨーロッパは10連休となったゴールデンウィークに続き好調で前年比12%増、なかでもお盆のピークシーズンは39%増と大幅に伸びている。とくにスイスやイギリスが人気で、関西空港からロンドンに直行便が飛び始めたことや、全国各地からヨーロッパ(イタリア、スイス、中欧)に向けて、夏休みに航空機チャーターを6本運航することが奏功している。
近場のアジアでは、韓国、香港、ベトナム・カンボジアが好調で、とくに香港は21%増と大幅に伸びている。
※写真=夏休み旅行先の人気ランキング(阪急交通社調べ)