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SUBARU、航空宇宙事業は増収増益
売上高1422億円、セグメント利益123億円に
SUBARUが先頃発表した2017年度連結決算において、航空宇宙事業部門は売上高が対前年度比2.5%増の1422億円の増収、営業利益(セグメント利益)が同34.7%増の123億円の増益となった。これは防衛省向け、民間向けともに増収となったことによるもの。
防衛省向け製品では新多用途ヘリコプターUH-Xの契約に基づく開発本格化などにより売上高は前期を上回ったとしている。
民間向けはボーイング777の生産が減少したものの、ボーイング787の生産増加のため売上高は前期を上回ったとしている。