新千歳空港国際線タミに多目的ホール新設

「新千歳空港ポルトムホール」11月供用開始

　新千歳空港ターミナルビルディングは、新千歳空港国際線旅客ターミナルビルの増築部分に来る11月、新たにコンベンション施設「新千歳空港ポルトムホール」を設置する。新千歳空港ポルトムホールは国際線ターミナルビルに直結しており、海外からの参加者が多い会議や催事に適した多目的ホール。同ホールは2020年春に開業予定のハイクラスホテル「ポルトム インターナショナル 北海道」と連携し、宿泊とインセンティブツアーをセットにしたサービス提案も想定している。
　コンベンション施設「新千歳空港ポルトムホール」は、「メインホール」は面積500平米、天井高6.7mで移動観覧席を備えており、300〜400名規模のシアター形式イベント開催が可能。フルフラット形式にした際のホールでは展示会やパーティーを開催できる。

※写真＝メインホール（イメージ）

※写真＝ホワイエ（イメージ）