記事検索はこちらで→
2019.07.08

WING

JAXA、ONERA、DLR3機関で共同研究契約を締結

ヘリロータブレードの最適化における空力・騒音解析手法評価を研究

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月5日、ドイツ航空宇宙センター(DLR)、フランス国立航空宇宙研究所(ONERA)と3機関が去る6月18日にパリで機関会合を開き、新たな共同研究契約を締結したことを明らかにした。新たな研究テーマは「ヘリコプタ・ロータ・ブレードの最適化における空力・騒音解析手法の評価に関する研究」となっている。
 3機関は15年以上にわたり、共同研究を通じて航空分野で密に連携して来ている。今回はパリエアショーの開催に合わせて3機関の航空技術部門代表が出席しての会合で、共同研究の進捗状況の確認、今後の協力分野に関する意見交換を行ったとされる。次回は2020年5月にベルリンエアショーに合わせてドイツで開催される予定で、一層の意見交換を促進のため、ワークショップの開催も予定されている。

 

※写真=ヘリ・ロータ・ブレードの共同研究に調印した3機関の航空技術部門代表。左よりDLR、ONERA、JAXA代表(提供:JAXA)

※写真=JAXAの将来型回転翼機システム技術の研究の一例。コンパウンドヘリコプタのコンセプト画(提供・JAXA)