ブランドUSAがセールスミッションを開催

3年連続の実施、全米から17企業・団体が参加

　ブランドUSAは7月8日、都内ホテルで「ブランドUSAセールスミッション」を開催した。ブランドUSAによる日本でのミッションは今回で3年連続の実施となった。当日はブランドUSAに加え、地方観光局やレンタカー会社、ホテルなど17の企業・団体が参加し旅行会社向けのセミナーやレセプションを行った。
　ブランドUSAは日本事務所を通じてさまざまな情報発信をしているが、日本の旅行業界に対してさらに緊密な商談や情報交換の場を提供するために2017年からセールスミッションを実施している。
　旅行会社向けのセミナーの冒頭ではブランドUSAのルイ・ルー グローバル・トレード開発担当シニア・マネージャーがあいさつした。ルー シニア・マネージャーは「日本からの訪問客は海外マーケットで2番目に多く、われわれは日本をとても重要な市場の1つであると位置づけている。また、日本の旅行者を米国に迎えるのにあたり、旅行商品を造成してくれる旅行会社をとても重要なパートナーであると認識している。私自身は個人的にこれまでに米国の38の州を訪れており、米国のもつ多様性を理解しているつもりだ。また、今回セールスミッションに参加した17団体もとてもバラエティ富んだメンバーが集まっている。今回のミッションを通じてより多くの日本人旅行者を米国に連れて行くことができれば良いと考えている」と強調した。
　

※写真＝旅行業界向けセミナーであいさつするブランドUSAのルイ・ルー グローバル・トレード開発担当シニア・マネージャー

※写真＝17企業・団体がプレゼンテーションを行ったセミナーの模様