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2019.07.18

ウイングトラベル

観光型MaaSの実証実験、各地で活発化

JR西日本は瀬戸内、JR東日本は新潟市内で実施へ

 観光型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験が各地で活発化している。西日本旅客鉄道(JR西日本)は瀬戸内エリアへの観光誘客拡大に向けて、今年10月から来年3月まで観光型MaaSの実証実験を瀬戸内エリアで実施すると発表した。また、東日本旅客鉄道(JR東日本)は、伊豆エリアでの実証実験に続き、新潟市内でも観光型MaaSの実証実験を行うと発表した。
 JR西日本では、せとうち広島デスティネーションキャンペーンならびにプレキャンペーンに合わせて今年10月から来年3月まで実施する。
 JR東日本は、新潟県・庄内エリア デスティネーションキャンペーンに合わせて今年10月から12月まで、新潟市内で「観光型 MaaS」の実証実験を行うと発表した。詳細については9月上旬頃発表する。