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聖火リレースペースアンバサダーに野口・星出宇宙飛行士
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を代表して、野口聡一宇宙飛行士と星出彰彦宇宙飛行士を「東京2020聖火リレースペースアンバサダー」に任命した。
二人の宇宙飛行士をはじめJAXAは、東京2020聖火リレースペースアンバサダーとして、聖火の源である太陽に最も近い国際宇宙ステーション(ISS)から、東京2020聖火リレーへの応援メッセージを送るなど、様々な形で聖火リレーの盛り上げに協力していく予定だ。
野口宇宙飛行士は東京2020聖火リレースペースアンバサダーの任命を受けたことについて、「聖火は平和や希望の象徴。地上からはもちろん、その聖火の源である太陽の光に最も近い場所である国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟からも、日本全国を巡る東京2020聖火リレーに向けて熱い応援を送りたいと思っている」とコメント。