JAL、スマートフォン向けアプリのUIを刷新

国際線・際内ツアー予約にも順次対応予定

　日本航空（JAL）は7月22日、スマートフォン向けに配信している「JAL」アプリをリニューアルしたと発表した。リニューアルしたアプリでは、ユーザーインターフェース（UI）を刷新し、予約状況に応じてメニュー表示が変化する等の新機能や予約便の運航状況等の通知を受け取れるようになる。
　リニューアルのポイントとして、JALは3点挙げている。まず、これまでの「JAL」アプリでは搭乗に必要な情報は自分で検索する等の手順を踏む必要があったが、新アプリでは至近の予約内容をホーム画面に表示するほか、JALマイレージクラブ会員情報や座席番号、ターミナル等の必要な情報をスムーズに確認できるようになったこと。また、搭乗前から搭乗後までの状況に応じ、現地の気候や利用空港の施設情報、空港アクセス等の旅行や移動に便利な情報を表示する新機能を追加した。さらに、搭乗に合わせて予約便の運行情報や搭乗口が通知されるほか、予約便のリマインド通知も受け取れるようになっている。

※写真＝「JAL」アプリがUIを刷新。予約状況に応じてメニュー表示が変化し、必要な情報をスムーズに確認できるようになった（提供:日本航空）

※写真＝新アプリでは利用者の状況に応じた情報を提供する新機能も追加した（提供:日本航空）