ウイングトラベル
カンタスとアメリカンの共同事業が最終承認
ブリスベン−シカゴ/LA線に来春新規就航へ
カンタス航空(QFA)とアメリカン航空(AAL)による共同事業が、米運輸省(DOT)から最終承認された。カンタス航空が7月20日に発表した。北米、オーストラリア、ニュージーランドを結ぶ路線が対象となる。両社による共同事業が最終承認されたことで、今後、新路線や新たな目的地の追加、移動時間の短縮、運賃の引き下げ、マイレージプログラムの追加特典の提供が可能となる。
両社はワンワールドメンバーとして、数十年にわたりコードシェアで協力してきたが、共同事業によってさらに協力関係を深める。
※写真=カンタス航空のB787-9ドリームライナー(提供:カンタス航空)