WING
新明和第1四半期、航空機セグメントは減収増益
新明和工業が7月31日に発表した2019年度第1四半期連結決算によれば、航空機セグメントの業績は売上高が対前年度同期比8.6%減の90億100万円、営業利益は同157.6%増の7億9200万円、受注高は対前年度同期比52.8%減の22億4600万円となった。このうち防衛省向けは機体部品の受注減少などで受注、売上とも減少している。また、民需関連は受注が減少、売上は増加した。航空機搭乗橋はパーキングシステムセグメントに含まれ、個別金額は開示されないが、受注は減少、売上は増加したとしている。