JJP、初の東北線・成田-庄内線の運航開始

　ジェットスター・ジャパンは8月1日、同社として初めての東北路線である成田-庄内線の運航を開始した。同社は庄内空港就航によって、国内線16都市24路線へと拡大した。
　ジェットスター・ジャパンによると、成田→庄内の初便であるGK777便は、ほぼ満席で出発。折り返し便のGK776便もほぼ満席の状態で庄内空港を飛び立った。
　ジェットスター・ジャパンの片岡優社長は、「昨年11月の就航表明から、ご旅行や帰省に加え、ビジネスでの利用のお客様からも高い関心をお寄せ頂いた。また、首都圏や海外がより身近になり観光需要の底上げが期待できるため、庄内地域の皆様も認知向上に積極的にご支援くださっている」とコメント。その上で、「就航を機に新たな航空・観光需要を開拓し、交流人口の拡大や地域の発展に微力ながら貢献できるよう努力していきたい」としている。
　なお、ジェットスター・ジャパンは就航を記念して、成田-庄内線を対象とした「スーパースターセール★庄内就航スペシャル」を、8月2日15時～開始する。このセールでは、成田-庄内線を片道1990円～で販売する。搭乗期間は9月10日～10月16日まで。

※写真＝ジェットスター・ジャパンが成田－庄内線に就航（提供：ジェットスター・ジャパン）