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SPRING、中国-日本を繋ぎ就航5周年
国内外9都市、1日最大20便を運航中
SPRING JAPANが8月1日、就航5周年を迎えたことを発表した。同社は就航5周年を記念し、成田空港の出発便(IJ101便・IJ701便)で、スタッフによる見送りと記念ノベルティの配布を実施した。なお、今年開館30周年を迎えた航空科学博物館(千葉県芝山町)において行われる「開館30周年記念イベント」に、同社も参加する予定だ。
去る2014年8月1日に成田空港を拠点として、国内3路線でスタートしたSPRINGだが、現在では国内外9都市、一日最大20便を運航中だ。そのフリートは737-800型機を6機体制としている。
同社がとりわけ強味を発揮しているのが中国と結ぶ国際線だ。国際線利用率は90%を超えており、昨年度から成田-天津、成田-ハルビン線をデイリー運航に拡大したほか、今年4月には成田-寧波線を新規開設するなど、ネットワークを拡げている。
※写真=就航5周年を迎えたSPRING。中国と日本の繋ぐ架け橋となって路線ネットワークを拡大した(提供:SPRING)