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2019.08.06

ウイングトラベル

京都市、上半期の外国人比率46.3%と過去最高

延べ人数は英国37.5%増、関空直行便就航で

 京都市観光協会がまとめた2019年上半期(1-6月)のデータ月報によると、上半期の外国人比率は前年同期比3.1ポイント増の46.3%となり、過去最高値を記録した。外国人宿泊延べ人数の国・地域別構成比は、1位は中国の28.1%、2位はアメリカで15.6%、3位は台湾で8.7%、4位はオーストラリアの5.9%、5位は韓国の4.4%で、前年同期と順位に変動はなかった。
 延べ人数の伸び率は、主要国のほとんどがプラスで推移しており、イギリス37.5%増、イタリア34.8%増、中国32.2%増、ドイツ27.7%増、アメリカ23.7%増、オーストラリア20.0%増など、中国や欧米豪が堅調だった。