記事検索はこちらで→
2019.08.21

ウイングトラベル

現地体験ツアー専門OTAのベルトラ、業績好調

中間期の営業利益4.3億円、通期も上方修正

 ベルトラが発表した2019年12月期の第2四半期(1〜6月)連結決算は、営業収益が19億3400万円、営業利益は4億3200万円、経常利益は3億8700万円、中間純利益は2億6300万円の黒字だった。ゴールデンウィークの大型連休が業況を後押しし、予想を上回る営業収益で着地したことから、中間期の営業収益は前回予想比3.1%増と伸びたほか、営業利益は同比44.2%増、経常利益は49.1%増、中間純利益は51.3%とそれぞれ大幅に伸びた。
 これを受け、12月期の通期連結業績予想を上方修正した。通期では、営業収益は前回予想比7.8%増の43億7100万円、営業利益は33.5%増の8億円、経常利益は33.3%増の7億2900万円、当期純利益は41.0%増の5億200万円を見込んでいる。
 

 

 合弁会社のベルトラコリア、8月に設立予定