記事検索はこちらで→
2019.08.22

ウイングトラベル

JAL下期計画、国際線は年末年始に機材大型化

A350-900、10月羽田−札幌、2月那覇線に投入

 日本航空(JAL)が8月21日に発表した2019年度下期の輸送事業計画の一部変更によると、国際線は下期期間中に新規就航、運休、増便、減便の変更はないが、例年同様、年末年始期間に成田-ホノルル線の一部便(JL782/789便)にファーストクラスを設定した777-300ER(SS7)を投入する。さらに、JL784/783便については、通常は767-300ER(SS6)を運航しているところ、年末年始期間中は787-9(SS9II)を投入して大型化する。これによりプレミアムエコノミークラスの設定数を拡大する計画だ。
 国内線は9月1日から羽田-福岡線に投入するA350-900型機を、10月27日から羽田-新千歳線に、そして来年2月1日から羽田-那覇線に投入することが明らかになった。