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2019.08.23

WING

SFJ7月、国内線利用率は1.9ポ減の72.8%

国際線2路線の平均利用率は75.1%に

 スターフライヤーが8月22日に発表した7月の旅客輸送実績によると、国内線の平均座席利用率は前年同月比1.9ポイント低下した72.8%となった。一方、昨年10月28日から運航を開始した国際線(北九州-台北、中部-台北)の利用率は75.1%だった。
 国内線の提供座席数は0.3%低下した17万7516席で、旅客数は3.1%減少した12万8590人。座席キロは1億7056万9000座席キロ(0.4%減)、旅客キロは2.9%減少した1億2417万000人キロだった。
 一方、国際線の提供座席数は1万8600席で、旅客数は1万4322人、座席キロベースでは2982万5000座席キロ、そして旅客キロは2238万7000人キロだった。

 

※写真=スターフライヤーの7月実績がまとまった。国内線の平均利用率は前年比1.9ポイント減少した