7月の全国百貨店の免税売上高は3.4％増

購買客数は2ヶ月連続マイナス、為替変動影響

　日本百貨店協会がまとめた7月の全国百貨店（93店舗）の免税売上高は、前年同月比3.4％増の約281億3000万円となり、6ヶ月連続で増加した。その一方で、購買客数は3.7％減の約44万1000人となり、2ヶ月連続のマイナスとなった。アジア通貨や為替レートの変動による要因が大きいとしている。