主要空港周辺、ラグビー大会中にドローン飛行禁止に

　国土交通省航空局は9月6日、ラグビーワールドカップ2019が全国12都市で開催するのに合わせ、主要国際空港におけるドローン等の小型無人機等の飛行を禁止する期間を指定した。大きさや重さにかかわらず、全ての無人航空機が対象となる。
　規制の対象空港は新千歳、成田、羽田、中部、関空、大分、福岡の7空港。各空港の規制期間は、羽田と成田空港周辺が9月13日から11月5日まで。その他の空港は、ラグビーワールドカップ大会開催期間中の一部の期間が規制対象となっている。

〈ドローン飛行禁止対象空港及び期間〉
▼新千歳空港：9/16～25
▼成田国際空港：9/13～11/5
▼東京国際空港：9/13～11/5
▼中部国際空港：9/18～10/15
▼関西国際空港：9/17～10/16
▼大分空港：10/14～10/22
▼福岡空港：9/21～10/23