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2019.09.11

ウイングトラベル

チェコ、共同キャンペーンがスタート

直行便実現視野に「最短ルート」のLOT協力

 チェコ観光局は、プラハ空港と中央ボヘミア観光局、プラハ市観光局との共同プロジェクト「タッチポイント」のプロモーションとして、「観るまでの、お楽しみ」を開始した。9月1日から約2週間にわたり実施する同プロモーションでは、チェコの首都プラハや中央ボヘミア地方各地のビジュアルを東急電鉄の2路線(東横線・田園都市線)と渋谷マークシティで展開。ビジュアルは、一部が隠された状態となっており、実物を見るためチェコへ行きたくなるような仕掛けをしているのが特徴。他にもSNSキャンペーン「#チェコ列車を目撃せよ」や、9月6日には渋谷マークシティ1階でのイベントを実施した。
 イベントに合わせ、チェコ観光局日本局長のマルチナ・ツィールコヴァー氏は「タッチポイントは、プラハ空港を入口とした観光客の滞在日数拡大が目的。プラハへの直行便実現へ向けたサポートも目指している」と説明。

 

※写真=プロモーションのビジュアルをバックに(左)チェコ観光局日本局長マルチナ・ツィールコヴァー氏(右)LOTポーランド航空日本地区本部長岸真冴氏