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2019.09.13

WING

JAL、モスクワ就航空港をシェレメチェボ空港に

ドモジェドボ空港から20年夏季ダイヤ中に移転

 日本航空(JAL)は9月12日、モスクワ就航空港を、現在のドモジェドボ空港からシェレメチェボ空港に変更することを決定した。2020年度夏季ダイヤ中に、シェレメチェボ空港に変更する。
 JALがモスクワ線の就航空港に決めたシェレメチェボ空港は、モスクワ市内中心部からの交通アクセスに優れていることが特徴。2012年以降、欧州のエアポート・サービス・クオリティ・アワードの上位にランキングされている空港とのことだ。さらに、JALが2017年に包括的業務提携を発表した、ロシア国内外の最大ネットワークを有するアエロフロート・ロシア航空の拠点空港であって、ロシア国内外の諸都市への乗り継ぎ利便性も高い。JALは2020年度夏期ダイヤ中に、シェレメチェボ空港発着の一部路線においてアエロフロート・ロシア航空とのコードシェアも開始する予定だ。