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2019.09.13

ウイングトラベル

ニューカレドニア観光局、レセプション開催

※写真=ニューカレドニアから来日したツーリズム・セールスミッションが登壇

 

小早川日本支局長「各世代で魅力を体験」

 ニューカレドニア観光局は、午後のワークショップ・セミナーに続き、夕刻からは旅行業界、メディア関係者を招いてレセプションを開催した。
 主催者を代表して、ニューカレドニア観光局の小早川薫日本支局長は、「この6カ月間、前年と同じ渡航者数を維持している。ニューカレドニアには各世代に合うアクティビティがある」と強調。「ぜひ今のニューカレドニアを見て、15万人の首都ヌメア、手つかずの自然、フランスとメラネシアの2つの文化を体験してほしい」と述べた。

 

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 これを受けて、来日したニューカレドニア観光局のジャン・マルク・モスラン局長は「過去4年間で、日本からニューカレドニアへの渡航者数は40%増えている。これは素晴らしい成果。日本がニューカレドニアにとって重要なマーケットであることはいうまでもない。2019年は激しい競争や消費税増税の発表に関わらず、渡航者数は前年並みを維持している。GWは渡航者数が倍増した」と述べた。

 

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 エアカランのウィリアム・ルグランCCO(チーフ・コマーシャル・オフィサー)は、エアカランは南太平洋のローカル航空会社から、2000年にヌメア−関西線、2003年にヌメア−成田線を就航して国際ネットワークを拡大し、日本路線を長距離路線発展の要として成長したとし、日本が重要な市場であるこを強調した。

 

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