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2019.09.25

WING

JALビジネスアビエーションがサービス開始

チャーターフライト手配等を本格的に開始

 日本航空(JAL)と丸紅が設立したJALビジネスアビエーションが9月5日、旅行業登録を完了し本格的にサービスを開始した。同社は日本のビジネスジェットの需要拡大に取り組むことを目的に、今年1月にJAL51%、丸紅49%の出資比率で設立。サービス開始の準備を進めてきたところ。
 JALビジネスアビエーションが提供するサービスとしては、チャーターフライト手配や国内各空港での運航支援・グランドハンドリングといった各種サービスを手配するほか、JALが就航している海外主要空港でのコンシェルジュサービスなどを提供する。また、世界大手のビジネスジェット運航会社のJet Aviation社と協力して、オーナーが保有する機体のスケジューリングや乗員・格納庫・整備の手配を行うとしている。さらに、チャーターフライト利用者には区間に応じたマイル積算サービスを実施するとのこと。