ウイングトラベル
東北復興後押しへ「JATAの道プロジェクト」
坂巻副会長団長に約70名参加、10月に実施
日本旅行業協会(JATA)は、環境省が東北復興のシンボルとして整備する「みちのく潮風トレイル」を活用した東北復興支援活動、「JATAの道プロジェクト」の第6回視察研修旅行を10月3日〜4日に実施する。旅行会社23社から約70名のスタッフが参加し、「みちのく潮風トレイル」を活用した教育旅行やインセンティブツアーなどの企画提案に向けて、実際に現地を歩いて視察する。今回は、気仙沼市北部から大島ルートを中心に宮城県太平洋沿岸地域で実施する。
第6回「JATAの道プロジェクト」は、坂巻伸昭JATA副会長・国内旅行推進委員会委員長(東武トップツアーズ社長)を団長として、黒川惠JATA社会貢献委員会委員長(アルパイン・ツアー・サービス会長)、磯村克生同副委員長(郵船トラベル社長)、越智良典JATA事務局長らが参加するほか、各旅行会社からは営業や商品造成担当者らが参加する。