ウイングトラベル
オーストリア政観、恒例ワークショップ開催
来年ベートーベン生誕250周年で音楽がテーマ
オーストリア政府観光局は、恒例の「スーパーワークショップ」を開催、現地より観光局やホテル、文化施設など計13団体が参加した。今年は2月のANA羽田−ウィーン線就航、またオーストリア航空の成田−ウィーン線増便により、1〜7月の日本人累計宿泊数が前年同期比で12.9%増、到着数は同16.0%増と、好調に推移。また今年は日本オーストリア友好150周年にあたることから、日本各地でオーストリアに関する特別展やイベントが多数開催されており、オーストリアへの関心がますます高まっている状況にある。さらに来年はベートーベン生誕250年、またザルツブルグ音楽祭100周年にあたることから、観光局では音楽をテーマにPR活動を強化していく予定だ。
※写真=(上)ワークショップの様子(下)左からレセプションで挨拶する駐日オーストリア大使ハイッス氏、来年生誕250年を迎えるベートーベンの「記憶でお絵かき」の様子