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2019.10.02

WING

JTA、ハワイアン航空とコードシェア開始

まずは関西・中部-那覇、その後も対象拡大へ

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は10月1日、ハワイアン航空との間で、JTA一部路線においてコードシェアをスタートしたことを発表した。これは昨年3月から日本航空(JAL)グループとハワイアン航空間でコードシェアを展開していることの一環。JTAの一部便も対象となることで、ハワイと沖縄という世界有数のリゾートを結ぶ航空利便性が向上することになった。
 JTAによると、10月1日からコードシェア運航の対象となった便は、関西-那覇、中部-那覇線。このコードシェアは徐々に拡大していく計画で、10月27日から羽田-宮古・石垣線、関西-石垣線が、そして11月27日から福岡-那覇線も対象となる予定だ。ちなみに、福岡-那覇線のコードシェアについては、ハワイアン航空が就航するホノルル-福岡線の政府認可が条件となる。