記事検索はこちらで→
2019.10.03

WING

ANA・トヨタ紡織、共同開発座席がグッドデザイン賞

10月25日まで東京ミッドタウンで展示も

 全日空(ANA)とトヨタ紡織が共同開発し、今秋からANA国内線に導入予定の航空機シートが、2019年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表した。なお、審査委員が個人的に気に入った一品を紹介する「私の選んだ一品」にも選出されたとのことで、10月2日から10月25日の間、六本木の東京ミッドタウンで開催中の「私の選んだ一品2019展」に展示されている。
 受賞理由についてANAは、どのような体格の旅客であっても、心地よくフィットする形状を実現したことのほか、利用者利便性を考慮した点が高く評価されたとしている。
 なお、審査委員からは「座った第一印象も、長時間の座り心地も、とても素晴らしい。相対的なクラス制度が当然の公共交通において、一番エコノミーな座席でも、抜かりなく高品質を目指した姿勢は高く評価されるべきだと思う」とのコメントが寄せられたという。
 ANAとトヨタ紡織は今年5月、共同開発した新シートを発表。ANAは10月から国内線の中大型機材に搭載するシートを刷新するとし、国内線最上位クラスであるプレミアムクラスにはサフラン社製の新シートを搭載する一方、普通席にはトヨタ紡織と共同開発したシートを搭載することを発表していた。

 

※写真=ANAとトヨタ紡織が共同開発した国内線普通席