ANA、7回目の機内食総選挙を実施

全国10エリアでご当地丼、来年3月から提供

　全日空（ANA）は10月8日～10月27日まで、「ANA機内食総選挙2019」を実施する。
　ANAは利用者からの投票で、日本発国際線プレミアムエコノミーとエコノミークラスの機内食を決定する「機内食総選挙」を2013年から毎年実施している。7回目となる今回の総選挙では、日本全国を10エリアに分け、THE CONNOISSEURS（ザ・コノシュアーズ）のANAシェフが各エリアにゆかりのある10種類のご当地丼をプロデュース。特設サイトで投票を行い、獲得票数ランキング上位4つのご当地丼を2020年3月から提供する。
　投票期間は「東の陣」「西の陣」の二部制。第一部の「東の陣」は10月8日10時～17日23時59分まで。北海道・東北・北陸・関東甲信・東海の5種類のご当地丼から上位2メニューを採用する。第二部「西の陣」は10月18日10時～27日23時59分まで。近畿・中国・四国・九州・沖縄の5種類のご当地丼から上位2メニューを採用する。
　投票方法は機内食特設サイト（日・英）上で投票を受け付ける。さらに中国SNS(新浪微博・微信)上でも投票を受け付ける。
　当選メニューは11月中旬に特設サイトとFacebook、TwitterなどのANA公式アカウントで発表する予定だ。

〈第1部　東の陣候補〉
・北海道エリア＝ザンギ丼
・東北エリア＝さんま蒲焼丼
・北陸エリア＝焼き鯖丼
・関東甲信エリア＝マグロカツ丼
・東海エリア＝味噌カツ丼

〔特設サイト〕
(日本語) https://www.ana.co.jp/ja/in-meal-election-2019/
(英語) https://www.ana.co.jp/en/in-meal-election-2019/
(中国微博) http://www.weibo.com/allnipponairways

※画像＝ANAが7回目となる機内食総選挙を行う（提供：ANA）