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エンブラエル、アジア太平洋の全運航会社がプールプログラム利用
エンブラエルは10月15日(英国ロンドン現地時間)、開催中のMROヨーロッパにおいて、アジア太平洋地域のEジェットファミリー全運航会社が、エンブラエルのプールプログラムに登録していることを明らかにした。
エンブラエルによると、アジア太平洋地域では6社の航空会社が計60機のEジェットを運航中とのことで、このなかには日本航空(JAL)グループやフジドリームエアラインズ(FDA)といった日本の航空会社も含まれている。
エンブラエルサービス&サポートのヨハン・ボーデCEOによると、Eジェットファミリーを運航する航空会社が高いスケジュールパフォーマンスを達成している地域では、プールプログラムの登録率が高いことに言及。その上で、高い登録率は「優れたサポートに対するお客様の信頼を反映している」と話し、同社が展開するサービス・サポートに自信をみせた。