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西部方面隊実動演習、11月中旬まで実施
陸上総隊や各方面隊の人員約1万7000人が参加
陸上幕僚監部は10月18日、「令和元年(2019年)度方面隊実動演習(西部方面隊)」を10月21日から11月22日までの間、実施すると発表した。この実動演習は、西部方面総監の本松敬史陸将を担任官に、陸上総隊以下陸上自衛隊の各方面隊等の部隊・人員が西部方面区に転地して参加するほか、海・空自衛隊、在日米軍が参加。人員約1万7000人、車両約4500両、航空機約30機が参加する西部方面隊最大規模の実動演習となっている。演習は西部方面区内の各駐屯地・基地、演習場を使用するほか、民間の空港・港湾等や米軍施設も使用する。また、演習の一部で第5旅団の協同転地演習(連隊等転地)と連携する。