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SIA、年末年始に大阪・名古屋線の座席数拡大
大阪線にA380投入、名古屋線は2日間臨時便
シンガポール航空(SIA)は、年末年始期間中、大阪・名古屋-シンガポール路線で提供座席数を拡大する。今年の年末年始は日並びがよく旅行需要の拡大が見込まれており、増加する旅行需要に対応する。大阪-シンガポール線は、12月27日から2020年1月6日までの期間中、現在787-10で運航している2便のうち1便をエアバスA380-800(スイート12席、ビジネスクラス86席、プレミアムエコノミークラス36席、エコノミークラス245席)で運航する。また、名古屋-シンガポール線は、現在B787-10で毎日1便運航しているが、12月29日と2020年1月2日の2日間、A330-300(ビジネスクラス30席、エコノミークラス255席)による臨時便を運航し、1日2便化する。
これにより、期間中は全体で7%のキャパシティ増加となり、2000席以上の新たな座席提供が可能となる。
期間中の大阪路線および名古屋路線の運航スケジュールは以下の通り。政府認可前提。カッコ内は使用機材。
※写真=シンガポール航空のA380型機