ウイングトラベル
ハイアット・フェア、セントリック銀座で開催
2020年までに日本で18軒のホテル運営
ハイアット ホテルズ コーポレーションは5月28日、世界各国のハイアット関係者が来日し、旅行業界関係者を招いて、東京・銀座のハイアットセントリック銀座東京で、2018年のハイアット・フェアを開催した。昨年12月に就任した日本ハイアットの坂村政彦日本・ミクロネシア地区代表取締役副社長は、今年も沖縄にホテルを1軒、来年にニセコなど3軒、再来年も3軒開業を予定するなど日本国内、さらに世界的にホテルをオープンし、事業拡大していくことを強調した。
また、来賓として、ターキッシュ エアラインズのメフメット・アカイ東京支社長が挨拶し、ハイアットグループの今日の成功を祝福するとともに、今後の成長を祈念した。
最後に、ハイアット ホテルズ コーポレーションのフレデリック・ウォン・アジア太平洋地区セールス担当副社長は、ハイアットグループのホテル数は現在、日本で11軒にまで拡大し、東京だけでも5つのホテルブランドが運営され、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに18ホテルに拡大していくことを説明した。
また、ホテル業界がデジタル化の波を受けている中でも、ハイアットのサービス精神は揺るぎなく、クライアントとのフェーストゥフェースによるネットワーク強化に重点を置いていくことを改めて強調した。
※写真=日本ハイアットの坂村政彦・日本・ミクロネシア地区代表取締役副社長
※写真=ターキッシュ エアラインズのメフメット・アカイ東京支社長
※写真=ハイアット ホテルズ コーポレーションのフレデリック・ウォン・アジア太平洋地区セールス担当副社長