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静岡空港、18年度経済波及効果は370億円超
富士山静岡空港が発表した同空港による2018年度の経済波及効果は、370億3000万円に達したことが明らかになった。これにより開港からの経済波及効果は累計で2742億7000万円となった。
また、2018年度の雇用創出効果は2576名となっており、税収効果も25億3000万円にのぼった。このうち国税11億1000万円に、県税7億3000万円、市町税は6億9000万円の効果があった。
なお、昨年度の静岡空港利用者数は170万6000人。このうち搭乗者数は71万4000人で、見学者および送迎車は99万2000人だった。