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2019.11.07

WING

ANA、20回目の初日の出フライトを実施へ

2020年元旦は国際線仕様の787-8型機

 全日空(ANA)は、2020年元旦に実施する「初日の出フライト」を発表した。ANAの初日の出フライトは、2001年にスタートして以降、今年で20回目。ANAマイレージクラブの会員を対象に、11月12日10時30分から販売を開始する。
 ANAによれば、来年元旦に実施する初日の出フライトは羽田発着。国際線仕様の787-8型機を投入する計画。当日午前4時10分頃に羽田空港に集合して、午前5時30分頃に出発。長野県駒ヶ根市付近上空に「初日の出」を迎え、富士山を見ながら遊覧飛行する。その後、午前8時頃には羽田空港へと帰投する予定だ。
 なお、窓側席を普通席「A席」は二名分で10万円(税込)、窓側席ながら翼の上の普通席「B席」は二名で9万円(税込)、通路席の普通席「C席」は二名で7万円(税込)。1名追加の場合、一人当たり1万円(税込)で参加することが可能。ただし、1組最大3名様までとなっており、追加分は通路側もしくは中央席となる。

 

※写真=ANAの初日の出フライトは2020年で20回目を迎える(提供:ANA)