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ANAテレマート、電話対応の達人スキルを競う
全1147名の代表8名参加、東京支店がダブル優勝
ANAテレマートは11月6日、電話対応のスキルを競う「よりそいの達人コンテスト」を羽田空港で開催した。ANAテレマートはグループのコールセンターとして、国内線、国際線、マイレージクラブなどに関する利用者からの様々な問い合わせや予約に対応。2003年から今年で17回目となったコンテストには、東京、長崎、そして札幌の各コンタクトセンターのスタッフ全1147名の代表者8名が参加。普段の業務を通じて磨き上げた自慢の電話対応スキルを、臨機応変かつ柔軟に対応する技を競い合った。
コンテストはコミュニケーター部門とコントローラー部門の2部門。はじめてコミュニケーターとコントローラーの部門に分けて、各4名の選手が参加した。各部門の優勝者は、コミュニケーター部門では東京支店AMCグループの中川栞さん。一方のコントローラー部門では東京支店国内グループの宮脇由紀子さんが優勝。東京支店が両部門でダブル優勝を飾った。
今年の開催テーマは、ANAテレマートだからこそできる~顧客体験価値の創造~。スピーディ、ソリューション、サジェスチョン、ソフィスティケーション、そしてサティスファクションという「5つのS」を重視し、適切な時間で最適な回答と提案を実践することにより、利用者の心を動かして生涯にわたる関係を構築することを目指す。
なお、コンテストに参加したファイナリスト8名(※敬称略)は下記の通り。
〈コミュニケーター部門〉
・中川栞=東京支店AMCグループ
・関紗規子=東京支店国際グループ
・松田花鈴=長崎支店国内グループ
・中岡彬=札幌支店国内グループ
〈コントローラー部門〉
・森綾美=長崎支店国際グループ
・宮脇由紀子=東京支店国内グループ
・児玉麻紀=札幌支店AMCグループ
・伊勢知子=営業サポート室ADDチーム
※写真=全国選りすぐりの選手が羽田で技を競った
※写真=柔軟かつ的確に電話対応。日頃磨いた技を披露
※写真=審査する平子社長。真剣な選手たちに審査にも力が入る