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2019.11.08

ウイングトラベル

SIA、関西−シンガポール線にA350-900導入

ビジネス・エコノミークラスの快適性向上

 シンガポール航空(SIA)日本支社は、来年1月1日から関西−シンガポール線にエアバスA350-900型機(中距離仕様)を導入する。SQ620便/621便を現行のA330-300型機から変更することで、快適性を向上させる。
 座席仕様はビジネスクラス40席(1-2-1配列)、エコノミークラス263席(3-3-3配列)の2クラス制計303席。ビジネスクラスは全席通路に面したフルフラット仕様、エコノミークラスはスペースに余裕のあるシート配列とした。
 機内エンターテイメントは最新のタレス社製で、「AVANT」を搭載したSIAのプログラム「クリスワールド」1800チャンネル以上の映画、テレビ番組、オーディオプログラムやゲームが楽しめる。機内WiFiには、SITAONAIRによるインマルサットの高速ブロードバンドサービス「GX Aviation」を装備する。

 

※写真=シンガポール航空が関西−シンガポール線に導入するエアバスA350-900型機