記事検索はこちらで→
2019.11.12

WING

日本空港ビル、4種12台の清掃ロボ導入

実証実験経て人とロボットの協働清掃が実現

 日本空港ビルデングは11月8日、これまで羽田空港において実証を重ねてきた4機種計12台の清掃ロボットを導入することを発表した。既に11月7日から人とロボットが協働する清掃オペレーションを開始したという。
 同社が導入することを決めたロボットは、2016年から「Haneda Robotics Lab」を通じて実証実験を実施。その性能の確認および安全性等の検証を経て、事前に設定したエリアを正確かつ自律的に清掃することが可能であることから導入することを決めた。
 なお、導入する4種のロボットは下記の通り。

 

・MB-CL02/サイバーダイン=導入場所:第1・2ターミナル、特徴:人工知能による自在な自律走行と、3Dカメラなどによる高い安全性を実現した清掃ロボット。1回の充電で最大3000平方メートルの広範囲なエリアを清掃するほか、ゴミ分布マップを生成する機能などにより、効率的・効果的な清掃に貢献する

 

・EGrobo/アマノ=導入場所:第1・2ターミナル、特徴:可動式レーザレンジファインダーで取り込んだ3次元データを活用し、安定した走行制御が可能。模様替えをした場合でもロボットの現在位置・姿勢をより正確にモニタリングすることができるようになり作業効率が向上

 

・RS26 powered by BrainOS /ソフトバンクロボティクス=導入場所:第2ターミナル、人工知能(AI)の役割を果たすBrainOSを搭載することで、複雑な環境でも自律走行が可能。清掃スタッフと共に、安全かつ効率的に稼働できるよう設計されており、手動運転にも対応

 

・Whiz/ソフトバンクロボティクス=導入場所:第2ターミナル、特徴:除塵による床清掃を目的とする乾式バキュームクリーナー。BrainOS搭載で安定した自律走行が可能なAI清掃ロボット。誰でも簡単にルート設定が可能なティーチング方式を採用