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JJP、指定本邦航空運送事業者に
機長3名が査察操縦士に指名
ジェットスター・ジャパンは11月22日、去る10月23日付で国土交通大臣から指定本邦航空運送事業者の指定を受けたことを発表した。さらに、同日付でジェットスター・ジャパンの3名の機長が査察操縦士として国土交通大臣から指名を受けたことも明かした。これにより、航空局の運航審査官に代わり、社内の査察操縦士が機長の定期審査などを行うことができるようになり、審査などの効率が向上することが期待される。
ジェットスター・ジャパンによると、同社では以前から社内の安全管理システムの機能強化・充実に取り組んできたとしており、今回の指定を受け、指定本邦航空運送事業者として引き続き安全運航に関わる管理体制の強化・充実に取り組んでいきたいとしている。