関空10月実績、総旅客数3％増の約251万人超

国際線旅客数2％増、国内線旅客数6％増に

　関西エアポートが11月25日に発表した関西国際空港の10月の空港利用状況によると、関空の旅客数は前年同月比3％増えた251万8995人だった。このうち、国際線旅客数は2％増加した195万3994人、国内線旅客数は6％増加した56万5001人だった。国際線旅客数のうち、日本人旅客数は3％増加した63万900人、外国人旅客数は1％増の130万8000人だった。韓国、香港方面の需要落ち込みはあるものの、中国、東南アジア方面からのインバウンド需要は引き続き旺盛な事から、中国、東南アジア方面を中心に他の方面は好調となったとのこと。このため、総旅客数、国際線旅客数、外国人旅客数が10月として過去最高を記録した。