ウイングトラベル
スカイスキャナー、日本人海外動向まとめ
大邱、ウラジオストクの旅行人気が上昇
スカイスキャナーは日本を含めたアジア7カ国・地域の年間の旅行動向をまとめたレポート「APACトラベルトレンド2020」を発表した。それによると、日本の旅行者に人気の旅行先のトップは韓国・ソウルとなった。以下、タイ・バンコク、台湾・台北、ベトナム・ハノイ、フィリピン・マニラと続いた。また、人気上昇中の旅行先としては日本からのアクセスが向上した韓国・大邱やロシア・ウラジオストクが上昇している結果となった。
今回のレポートは日本・インド・オーストラリア・韓国・シンガポール・台湾・香港を対象に直近1年間の航空券検索データなどを分析し、2020年の旅行トレンドを予測した。
日本発の航空券予約件数が多い順に目的地をランキングした「日本の旅行者に人気の旅行先トップ5」は前年に引き続きソウル、バンコク、台北がトップ3となった。さらにハノイやマニラが続いており、5〜6時間以内の短距離フライトでアクセスできる「安くて近い」アジアの都市がトップ5を占める結果となった。