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中部空港10月、旅客数11%増の116万人
同月過去最高、国際線は訪日拡大で14%増
中部国際空港会社が11月25日に発表した10月の空港運営実績(速報値)によると、国際線・国内線をあわせた航空旅客数は、前年同月比11%増加した115万9472人となった。同社によれば、10月単月として過去最高の数字を塗り替えたとのことで、2015年7月以降、52カ月連続で前年同月の実績を超えたという。
中部空港の航空旅客数は国際線、国内線ともに大きな伸びがみられているが、なかでも国際線は旺盛な訪日外国人旅客数に伴って好調。前年同月比14%増加した56万5600人となり、10月単月で過去最高を更新した。
このうち日本人旅客数は8%増加した27万5200人で、一方の外国人旅客数は20%増加した28万8300人だった。
※写真=中部国際空港