訪日向け福島ホープツーリズム体験ツアー

福島の今を視察、復興の現場から未来を考える

　博報堂ＤＹグループのwondertrunk & co.は、福島県観光物産交流協会、福島市観光コンベンション協会と共同で、東日本大震災から復興する福島の現状を視察するインバウンドツアープログラム「Think about tour Future in Fukushima」をスタートする。復興庁の「令和元年度福島県交流拡大モデル事業（ホープツーリズム海外誘客事業）」の一環で、福島県が推進する「ホープツーリズム」をベースに、訪日外国人向けの体験ツアー。
　ホープツーリズム（Hope Tourism）は、地震、津波、原発事故、風評の影響を一度に経験した世界で唯一の土地、福島県の「ありのままの姿」と、未来へ向き逆境に屈することなく、復興へと前進するために希望を持ち続ける多くの人々との出会いを通じて、希望を感じ自分自身を成長させる”新しい学びの旅”。
　福島県や福島県の観光団体は「ホープツーリズム」を推進しており、国内外の学校向けの教育旅行や企業団体の視察旅行などを受け入れている。

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※福島ホープツーリズム