ジェットスターとタイガーエア台湾がインターライン提携

　ジェットスターグループとタイガーエア台湾が、インターラインサービスで提携した。インターラインは航空会社間で互いの航空券を受け入れる契約のこと。契約航空会社は互いに契約を締結した航空会社のフライトの航空券を発券することが可能になる。今回のケースでは例えば往路はジェットスターで、復路はタイガーエア台湾の航空券を購入することができる。来る12月4日にジェットスター、タイガーエア台湾、フライト検索エンジンを提供するDOHOP社の3社が合同で記者会見に臨む予定だ。
　ジェットスターとタイガーエア台湾の提携により、利用者はDOHOP社の単一のチケット購入システムを通じてインターラインの航空券を購入することができるようになっている。
　ジェットスター・ジャパンの片岡優社長は以前より、海外航空会社との提携を模索していることに言及しており、関係者によると、このジェットスターグループとタイガーエア台湾のインターライン提携が、それに該当するとしている。
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※画像＝タイガーエア台湾とジェットスターがインターラインで提携（提供：タイガーエア台湾）